冬キャンプ終了・・・ そして薪ストーブのお手入れ

みさやん

2019年05月10日 23:02

冬も終わりをつげ、次の冬まで冬用装備を整理ということで・・・
今回は薪ストーブの整備をすることに(/・ω・)/
この子はもう3年使っている割にはまだまだいい状態です(*´ω`*)
その為には、使用後の整備は必須ですね(*´ω`)

まずは薪ストーブセットを出して・・・



段ボールを3つ繋げて作った煙突ケースに入っている・・・


90cm煙突3本と固定用の杭。


3年使っているせいかぼろぼろの段ボールですが(;´∀`)

煙突の1つは耐熱シート付。
シートは自作。
豆炭あんか用のロックウールにアルミホイルとバーベキュー用の網を巻き付けただけの物。
2千円ほどでできました(*´ω`*)
煙突を真っ赤にするほど薪を燃やさなければこれで十分耐えました。
やる際は自己責任で(;´・ω・)

真っ赤にするほど燃やすとストーブや煙突の寿命を縮めますし・・・
何より火災のリスクも高くなるので・・・

初めのころは私も調子に乗って燃やしすぎてしまって煙突を真っ赤にして保護版を焦がしてしまったこともあります・・・
反省反省( ̄▽ ̄;)
なので今はダンパーで排気量を調整し燃えすぎないようにしていますね。
ゆっくり燃える火もなかなか綺麗ですし、暖かさもちょうどいいです(*´ω`*)


そして1年前から煙突を逆差しにしているおかげで継ぎ目からのタール漏れもなく、掃除が簡単になりました♪

煙突3本の中はタールと煤だらけなのでワイヤーブラシにて掃除。
綺麗になったら箱に戻し、この箱は完了(*´▽`*)

お次はプラケース。
アイリスオーヤマ製の密閉ケース。
パッキンがついているので匂いがもれません♪

煙突固定ロープ
煙突固定杭用のハンマー
煙突固定に使うホースクランプ用マイナスドライバー
幕固定用のクランプ
100均のトング
自作の組み立て式 2段薪台


煙突の頭
煙突エビ管
煙突45cmX2本
幕と保護板の隙間をふさぐシート
火力調整用の固定ダンパー
地面を焼かないためのステンレス板

そしてストーブ本体(´・ω・`)

各道具の破損の確認や、煤の撤去を行い・・・

最後はストーブ本体の錆取り。
錆はやはり鉄製のストーブの天敵ですのでグラインダーで落とします。


ヤスリはダイソーで100円で売っています(*´▽`*)
私の場合はやはり料理などで天板が一番錆びますね(;´∀`)

錆をある程度落としたら耐熱塗料で塗装。
LAVEN(ラベン) 耐熱塗料 艶消しブラック。
1500円くらいで売っています。


ただし薪ストーブ用の塗料ではありませんが。

塗料が乾いたらストーブに薪を入れて燃やし塗料を定着させます。
テント内でやるととても臭いので使用する前に外でやるのがおすすめ(>_<)
定着すれば匂いは出ません。

後は耐熱ガラスの煤の掃除。


ガラスの煤はバーベキューでも使う炭が研磨剤代わりになります。
なるべく平らなものを選んで水をつけてこすります。


するとこんなに綺麗になりました(/・ω・)/


耐熱ガラスを戻し、各可動部のネジの交換などをし本体も整備完了。


すべてを箱に戻しこの箱も終了(/・ω・)/



倉庫にそれぞれしまいました・・・
来期までお休み・・・(*´ω`*)

ここまで読んでいただいた方々ありがとうございました!

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